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糖質がもたらした現代病

 

糖質がもたらした現代病

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日本の糖尿病患者数は

かつては100人に1人程度でした。

 

ところが

H29年の段階で

男性 18.5%

女性 10.5%

 

男性は約5人に1人

女性は約10人1人

 

まで増えています。

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厚生労働省 国民健康・栄養調査


 

 

糖尿病患者数が急激に増えたのは

戦後20年後くらいからと言われています。

 

ちょうど、高度経済成長の時くらいです。

 

生活が豊かになり

どの家庭でも

 

主食のお米

麺類

 

あま~いお菓子

あま~いジュース

 

をわりと自由に口にできる時代になりました。

 

 

それ以前までは

ほとんど糖尿病になる人はいませんでした。

 

 

歴史上の記録で確認できるのは

 

なんと、なんと

 

藤原道真

(約1000年前の平安時代に生きた人です)

 

こんな記録があるそうです。

 

小右記より

「急激にやせ細って水をよく飲むようになり、視力が年々衰えて目の前の人物の顔の判別もできなくなった」

 

糖尿病の症状を表していると言えるでしょう。

 

ただしこれは、道真が

甘い物を日頃から口にする事ができた

特別階級だったからに違いありません。

 

一般の人々に糖尿病患者がいたとは

とても考えられません。

 

 

食生活が、がらりと

変わったのは本当にこの数十年の話なんです。

 

私達が当たり前に食べてるものは

数十年前では当たり前ではなかったんです。

 

そんな変化に

果たして、身体が対応できるのでしょうか?

 

 

糖尿病だけではありません。

 

脳疾患

心疾患

がん

 

これらも現代病の代表例。

 

ここ最近になれば

 

うつ病などの精神疾患

認知症

 

食生活の変化と並行して

現代病患者さんの数も増えています。

 

食生活と

大いに関係があると思うのは、

 

僕だけなのかな???

 

 

 

 

【食生活の変化】

貴重で珍しいものだったはずの糖質が、

高度経済成長により生活が豊かになり、

大量に生産されるようになった。

そして、誰もが手軽に食べれるようになった。

これは、今までの人類の歴史には

無かったこと。

その代償として、糖尿病をはじめとした

生活習慣病が生まれた。