野菜の6つの本当の力 ~皆さん野菜食べてますか?~
(更新日 2019年11月22日)
今回はちょっと視点を変えて
野菜のお話をします。
野菜を食べる上で
野菜には重要な機能が3つあります。
①栄養的機能
②嗜好(しこう)的機能
③生体調節機能
があります。
特に重要なのが③の
【生体調節機能】です。
それでは、一つ一つ説明していきますね。
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【① 栄養的機能】
皆さんはお母さんお父さんに小さい頃から
「野菜食べなさい!まだ残ってるわよ!
パセリは飾りじゃないわよ!」
なんて言われた記憶はありませんか?
その理由がこの①の
『栄養的機能』ではないかなと思います。
野菜にもよりますが
野菜にはたくさんの栄養素が含まれています。
炭水化物
脂質
タンパク質
ビタミン
ミネラル
などの
ヒトの健康の維持・増進・成長発育に
大きく関わってきます。
次です。
【②嗜好的機能】
読み方が難しいですよね。
しこうてききのう
と読みます。
意味としては野菜に限らず
食品の味や匂い、見た目、歯ごたえ
といったヒトの感覚に対する機能です。
野菜は味の無い薬とは違います。
不快な思いをして飲む薬とは違います。
いくらものすごい栄養があったとしても
ものすごい匂いや、苦みやくせのある味であれば、
また、
なんかいつもと味が違うな。。
冷蔵庫の野菜室が変な臭いがするな。。
なんかは
野菜の腐敗や遺物の有無などの
気づきにもなったりします。
といった観点から
この嗜好的機能は大切です。
そして3つ目の機能。
【③生体調節機能】
これは体の色々な系統を調節する機能で
生活習慣の予防や回復など幅広く作用します。
僕はここが分かったことにより
理解して腑に落としたことで
サプリなんかではなく
自然栽培の野菜だな!
って思っています。
だから、
むやみやたらと
うちのサプリは安全
うちのサプリは子供で飲める
こんだけ栄養が足りてないからサプリで補わなければ、ムリ!
といってくる方は苦手です。笑
極力、自然のもの!
自然の恵み!
昔の人から引き継いできたもの!
人生の全てを野菜に注いでくれる農家の人!
そこからの恵みを
僕は体の中に入れたいと思っています。
ちょっと話はそれましたが。。
そのカラダの生体系を調整する機能は
主に6つに分けられます。
①生循環系調節
血圧をコントロール
②神経系調節
ストレスコントロール
③細胞分化調節
成長を促進させる
④免疫・生体防御
免疫細胞を増やしたり、がん細胞の発現を抑制
⑤内分泌調節
ホルモンの分泌を助ける
⑥外分泌調節
消化酵素の分泌調節
これら6つを
機能性成分といいます。
めちゃくちゃ大事そうでしょ。
機能性成分は、多くの野菜や果物に含まれています。
この、機能性成分をしっかり毎日摂取していくことで、
僕は毎日、朝、
野菜7~10種
果物1、2種
良質なタンパク質、良質な脂質
をいれたスムージーを
家族全員と飲んでいます!
脳がシャキッと冴え
エネルギーがどんどんみなぎって
1日のスタートができます!
妻も毎朝、
このスムージーを毎朝飲むようになったら
酷かった【慢性的な肩こり】を感じなくなってきた!
と言っています!
毎晩、肩のマッサージはしてあげられませんが。。。(笑)
毎朝、おいしい野菜を食卓に出してあげることは出来ています。
農家の方が一生懸命育ててくれた
愛情こもった野菜を朝から食べると
カラダの中で愛が満ち溢れる気がしますよ!!
そして夜には、スムージーではなく
ほぼ生で、味わって食べると
その日の疲れが癒され
次の日からの栄気が養われるような気がしてきます。