糖質には「中毒性」がある

【糖質にはかなりの中毒性がある！】

 糖質にはいま、いろんな意味で話題になっている

覚醒剤や麻薬と同じように依存性、常習性があるんです。

 自分の意志より強いものが働いてしまいます。

人間には本能といわれるものがあります。

(＊本能とは

後天的な経験・学習を経ずに、動物が先天的にもっている一定の行動様式。)

この一定の行動様式。

人間は狩猟採集時代までさかのぼります。

狩猟採集時代は

常に飢えていた時代。

甘いものなんて

間違いなく貴重なものだったはず。

人間はその記憶から

「生きるためにチャンスがあれば甘いものを食べる」

ということがプログラミングされているそう。

具体的には

糖質を食べる

↓

血糖値上昇

↓

ドーパミン、セロトニン放出

↓

脳が快楽状態

あ～しあわせ～

疲れが癒される～

ちょっと、元気になる。ハイになる。

甘いもの食べると

そんな気持ちになるのは

誰にでも経験があるはず。

こういった

流れがあるわけで、

決して気のせいなんかではないんです。

この、脳が快楽を得るところを

【至福点】

と呼びます。

この脳の快楽

一度感じてしまうと

また、欲しくなるんです。

『また、あの気持ちいい状態になりたい～』

と脳が糖質を欲しがります。

これは、

まさに、

【糖質中毒】

この快楽のループが

甘いものの

食べ過ぎ

その結果

肥満

をもたらします。

この【糖質中毒】

とっても怖いのが、

中毒というくらいですから、

自分の意思の問題ではない！

という事です。

脳が快楽、気持ち良さを得るために

『糖質食べて～』

いやいや

こんな優しい口調じゃないです！

きっと！笑

『おい！さっさと、糖質を食べろ！』

といった、強い命令口調でしょう。

だから、

止めようがないんです。

とくに

糖質の中でも

急激に血糖値が上昇するものは

危険です。

急激な血糖値上昇

↓

大量のインスリン放出

↓

血糖値 急降下

↓

眠気 イライラ 倦怠感 疲労感

に襲われます。

すると

どうなるか？？

また、甘いもの、糖質が欲しくなります。

ひょえ～

これってまさに

○○中毒

ですよね。

みなさんはこの中毒をどう避けますか？

僕は、もう極力目の入るとこには置きません。行きません。

家には基本的には置かない。(特別なごくごくまれな日)

コンビニに行っても買うものを事前に決めてから行く。それ以外のコーナーには行かない。ゆっくり見ていいコーナーは野菜と肉。

といった感じで、

極力、おいしくて体に毒な物とは触れ合わないよう

目に入らないようにしています。

皆さんもそれをちょっと

意識してみてください。

普段の飲み物気にしていますか？？

【ジュースや缶コーヒーは

カラダを痛めつける毒】

毎朝、会社で通勤時、

缶コーヒーを飲んでいませんか？

僕はそうでした！

毎朝必ず

缶コーヒー

仕事前に

缶コーヒー

仕事の一息で

缶コーヒー

お酒を飲んだ後は

缶コーヒー

帰りの電車で

至福の缶コーヒー

毎日そんな感じ。

ほんと、中毒でした。

当時は

『自分はカフェイン中毒だぜ～

タバコよりはマシだぜ～』

なんて思っていました。

しかし

今考えれば

カフェインではなく

砂糖中毒でしたね！

だって、飲んでた缶コーヒーのお好みは

【微糖】でしたからね。

【微糖】と明記されていても

角砂糖約2個

容量の多いペットボトルの場合は

角砂糖10個以上の糖が入っています。

皆さんは、

お子さんに

ペットボトルのジュースを飲ませていませんか？？

たまにはいいかもしれません。

しかし、です。

それが習慣化してくると

色々な問題が将来起きても

決して不思議ではありません。

ジュースの類は

こんなに砂糖が入っています。

砂糖が0の飲み物がありますが。これにも大きな落とし穴があります。

予防医学で学んだ時に、

『ジュースはどれも変わらない！

色の違う砂糖水だ！』

と言っていました。

また、こんな飲み物にも要注意。

ビタミンや食物繊維が摂れると

女性を中心に人気な

野菜ジュースやスムージー

これも実は要注意！

野菜ジュースであれば

やはり砂糖を使っているものもあります。

たとえ

砂糖をつかっていないとしても

野菜ジュースやスムージーは

飲みやすく美味しいのがウリ！

ということは

たくさんの果物を使っているので、

糖質量はどうしてもあがってきます。

缶コーヒー

ジュース

はもちろん

野菜ジュースやスムージーも

要注意ですね！！

「健康のため」という考え方で

野菜ジュース、フルーツスムージーを

毎朝飲んでいると実は肥満や糖尿病の原因になっているかもしるはないので、要注意です。

また、機会があれば話しますが

レッドブルやモンスター、

ウィダーインゼリーなどのゼリー系、

などのエナジードリンクも

考えて飲んだ方がいいです。

ましてや

スポーツ選手はよく考えて欲しいです。

いまやっている競技を長く続けたい。

疲労を早く取りたい。

疲れやすい体質をどうにかしたい。

怪我の治りを早くしたい。

怪我をしない身体にしたい。

と考えるのであれば

エナジードリンクは本当に必要かどうかは

よく考えるべきです！！

そのへん

詳しく知りたい方は

ぜひ、メッセージください。

糖質がもたらした現代病

糖質がもたらした現代病

日本の糖尿病患者数は

かつては100人に1人程度でした。

ところが

H29年の段階で

男性 18.5％

女性 10.5％

男性は約5人に1人

女性は約10人1人

まで増えています。

厚生労働省　国民健康・栄養調査

糖尿病患者数が急激に増えたのは

戦後20年後くらいからと言われています。

ちょうど、高度経済成長の時くらいです。

生活が豊かになり

どの家庭でも

主食のお米

麺類

あま～いお菓子

あま～いジュース

をわりと自由に口にできる時代になりました。

それ以前までは

ほとんど糖尿病になる人はいませんでした。

歴史上の記録で確認できるのは

なんと、なんと

藤原道真

(約1000年前の平安時代に生きた人です)

こんな記録があるそうです。

小右記より

「急激にやせ細って水をよく飲むようになり、視力が年々衰えて目の前の人物の顔の判別もできなくなった」

糖尿病の症状を表していると言えるでしょう。

ただしこれは、道真が

甘い物を日頃から口にする事ができた

特別階級だったからに違いありません。

一般の人々に糖尿病患者がいたとは

とても考えられません。

食生活が、がらりと

変わったのは本当にこの数十年の話なんです。

私達が当たり前に食べてるものは

数十年前では当たり前ではなかったんです。

そんな変化に

果たして、身体が対応できるのでしょうか？

糖尿病だけではありません。

脳疾患

心疾患

がん

これらも現代病の代表例。

ここ最近になれば

うつ病などの精神疾患

認知症

食生活の変化と並行して

現代病患者さんの数も増えています。

食生活と

大いに関係があると思うのは、

僕だけなのかな？？？

【食生活の変化】

貴重で珍しいものだったはずの糖質が、

高度経済成長により生活が豊かになり、

大量に生産されるようになった。

そして、誰もが手軽に食べれるようになった。

これは、今までの人類の歴史には

無かったこと。

その代償として、糖尿病をはじめとした

生活習慣病が生まれた。

糖質過多 から 糖質選択 へ

さあ、痩せていきましょうか！

まずは基本中の基本。

糖質選択がカラダを制す！

『太る』とは

簡単に言うと

『体内の脂肪が増える』

ということです。

そのため、これまでは

アブラ物などカロリーの高い食事が

太る原因として挙げられてきました。

その証拠として、巷では

カロリーオフ！

カロリーゼロ！

と、うたう商品が

数多く出されています。

それは今なお、変わりません。

しかし、

これは実際には間違いです！

人が『太る』原因は

ただ一つ！

【糖質】です！

そう、断言できる理由はこうです。

私達は

糖質が体内に入るとブドウ糖に変わります。

そのブドウ糖と酸素を反応させ、

我々のエネルギーを作り出します。

だから、

生きる上では

糖質は必要です。

しかし、

『太る』人は

糖質の摂り過ぎ！

糖質過多です。

すると

ブドウ糖は体内で余ります。

血液の中にブドウ糖が余ると

すい臓から出てくる

インスリンというホルモンの働きで

ブドウ糖はグリコーゲンという物質に

変えられます。

すると、そのグリコーゲンは

筋肉や肝臓に蓄えられます。

しかし、

糖質を摂り過ぎていると、

筋肉や肝臓に蓄えられないくらい

余ってしまいます。

余った糖質は

弾き飛ばされます！

その弾き飛ばされた

糖質は【脂肪】として

体内に溜め込んでいくんです！

つまり

糖質が余り

筋肉や肝臓へと蓄えられず

行き場を失った

(糖質→ブドウ糖→グリコーゲン)が

【脂肪】となり

あなたを太らせます！

逆に

外から入れる、

つまり食べる糖質を減らし、体内で枯渇状態を

作り出せれば

(＊ここに成功のカギがあります)

貯蔵されていた

グリコーゲンが再び

ブドウ糖に戻したり、

脂肪を燃やしたりして

エネルギーとして

再利用していくんです。

すると、体内の脂肪が

燃やされていくわけですから

当然、痩せていきます！

これが

【糖質制限】の基本中の基本です。

ただ、

筋肉を落としすぎてもよくないので、

【糖質をゼロ】にするのもよくありません。

あくまで、【制限】です！

糖質の食べ過ぎ、摂り過ぎに気を付ければ大丈夫です。

だから、

僕は【糖質選択】と呼んでいます！

カロリー制限 VS 糖質制限

【カロリー制限という考え方】

人間はなぜ、太るのか？

なぜだと思いますか？

このお腹周りのお肉はなんなの？

とイライラ。。

このお肉って

脂肪のかたまり

よね？？？

だから～

つまり~

脂肪分は控えた方がいいわよね？

あっ！！

ということは、

「カロリー制限ね！」

ダイエット経験者

ダイエットに知識がある方は

そう考えるはずです。

しかし、

これは数十年前の常識。

実はこの常識が生まれた背景には

医学先進国アメリカが関与しています。

カロリー制限説を

アメリカが提唱し

それが世界中に広がりました。

もちろんここ、日本にも。

アメリカは

医療保険がないため

予防への考えは常にあります。

1970年代

アメリカは

【肥満による心筋梗塞の多発】

という重大な

課題に取り組んでいました。

『肥満の原因は脂肪なのか？糖質なのか？』

と。

当時は

『脂肪が悪いのだから、カロリー制限が必要だと結論付けられたのです。』

そして、

それが広まりました。

その結果どうなったか？？

糖質の影響は軽視され

【炭水化物】をたくさん食べた人達の

肥満が増えてしまったのです。

そこで、

アメリカは慌てて軌道修正を行います。

軌道修正をしたのは、

アメリカの

糖尿病学会でした。

そして現在では

「糖質こそ肥満と糖尿病の原因である」

と修正したのです。

ここ日本はどうか。。

残念ながら

タイムラグがあるんですね～

いまだに

カロリー制限説と糖質制限説が

混沌としている状態です。

まだ、

日本の糖尿病治療の現状は

「カロリー制限こそダイエットにも血糖値コントロールにも有効である」

と公言している先生もいるようです。

カロリー制限は

もう数十年前の話。

さらに、アメリカはその間違えを認め

正しているわけですからね。

でも、

炭水化物っておいしいですよね～

炭水化物大好きですよね～

なかなか、頭を切り替えるの

難しいですよね～

さらにさらに

炭水化物は我々の

エネルギーの源とされてますからね。

「ごはん食べないと、元気でないわよ！」

なんてよく言われました。

でも、ちょっと待ってください！

健康になりたい皆さんは

この現状をよく考えなければなりません。

この現状と

向き合わなくてはいけないんです！

実際僕も

体質改善した際は

カロリーは全く気にしませんでした、

でもみるみるうちに体重は落ち、

体調が良くなっていったんです。

糖質、とくに砂糖・炭水化物については

よく考えました。

いまだに、糖質・炭水化物は要チェック

するようにしてます。

【昔の常識】

医学先進国のアメリカで、「太るのは脂肪が原因」という結論になり、脂肪はカロリーが高いことから、カロリーを減らせば痩せるという考え方が生まれ、広まる。

【現在の常識】

今まで、糖質の肥満への影響が無視されたことで、炭水化物をたくさん食べた人達の肥満が増加。糖質が肥満の原因となることが認知され、新しい常識となりつつある。

体重を減らしたい方

まずはこの考え方を覚えておいてください。

あなたの健康が「子供たちの将来を救う」

先日、

大人の未来

子供の未来

が明るくなるような

都内で行われたあるイベントに

スタッフとして参加してきました。

都内某フットサルコート

コンセプトはこんな感じ

↓　↓　↓　↓　↓

〜〜〜〜〜〜〜

【Ｉ Believe  Me】

当日着たユニフォーム

「大人も子どもも

自分の可能性を信じる人を増やす。

 親に許容力を、子どもに自信を！！」

をテーマに

サッカーと英語そして【食】

を通して自己価値を発見してもらう。

サッカー✖️英語✖︎食

～～～～～～～～

そんなテーマの元

 子供達とたくさん体を動かし、

お昼には

大人も子供達も喜ぶ、

糖質減や素材にこだわった

作ってくださった皆さんの想いが込められた

ご飯、お菓子、スペシャルドリンク

まで用意がありました。

全て手作り料理

子供達も大喜び

そしてさらに

親御さん達に向けて行われた

青空食育授業！！

と、

未来がみえる

ステキなイベントでした！

愛情たっぷりブログ～僕がこのブログを書き始めた理由～

愛情たっぷりブログなんです！

～僕がこのブログを書き始めた理由～

妻と娘の存在。

妻は
意思が固く、芯がある強い女性。
でもちょっぴり体が弱く、
ちょっぴり運動が苦手。

そして
3歳になる娘。

妻が娘がこれからの人生。

幸せに元気に健康で
いつも頭がクリアでポジティブに
生きれる

体も心も健康に

自分の人生を自分の好きなように
思う存分生きて欲しい。

そんな

カラダ

を僕が作ってあげたい！

そう強く思うようになりました。


それから

アメリカのヘルスドクター
日本でもベストセラーになった

『超一流の食事術』

の著者である
Dr.ジョーンズから

直々に
世界最先端の予防医学を学びました。

それから1年。

自分でも

食事
考え方

をはじめ日常生活の行動、意識を
変えて行きました。

Dr.ジョーンズから学んだ通りに
実行していきました。

するとみるみるうちに
自分の身体が変わっていったんです。
運動なしで3ヶ月で7キロ落ちました。
(学生時代、部活バリバリやってた時のベスト体重になったんです。)

お腹も割れました。
運動なしで！

さらに
考え方(マインド)が変わってたんです。
頭がクリアになっていきました。

疲れなくなりました。
元気になりました。


本当にびっくりするくらいの
変化が起きたんです。


間違いなく
人生のロスが減りました！！


それを
愛する妻や大切な娘だけでなく

1人でも多くの方と共有したい。

1人でも多くの方に
健康面で力になりたい。

そう思ったんです。

体験した僕ならできる！
ってね！！


ぜひぜひ
読んでください！！

愛する妻、娘のために
残すために書くブログです。
なので、愛情たっぷりです。


でも、
1人でも多くの方に読んでくださいね。