自己満ダイエット〜自分のBODY大好き計画〜

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AGE(終末糖化産物)って実際、どんな食べ物に含まれているの?

(2019.12/07 更新)

 

こんにちは。

予防医学ヘルスコーチ

八ッ橋です。

 

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老化の原因となる

健康を破壊する

物質。

 

それが


AGE

(終末糖化産物)


はいったいどんな食品に含まれているか

気になるところですよね。



1番わかりやすいのは

糖質の多い食品が

焼かれてこんがり焦げたものです。



『おコゲが体に悪い!ガンになるわよ!』


と、小さい頃からよく言われていた事を

思い出します。

うちの親が理由を知ってか知らずかは

わかりませんが。

お焦げが大好きだった僕によく言っていました。



たとえば

ケーキ

ワッフル

食パンをトーストしたほんのり焼き色が付いている状態


これらは

調理の過程でAGEが増殖します。


また

同じ食品でも調理法により

含有量はかわります。


基本的に

「生」が1番少なく

「茹でる」

「蒸す」

「焼く」

「揚げる」

の順に増えていきます。


つまり

高温になればなるほど

AGEが増えていきます。



たとえば

AGEの多い食品は


フライドポテト

ハンバーガ

ポテトチップス

ローストビーフ

パンケーキ

チキンナゲット

ソーセージ


などです。

僕達の生活において

身近なものばかり。。。


さて、

実際に

食べたものからのAGE

体にどれくらいたまっていくものなのか?


実は

AGEのほとんどは

消化時に分解されます。


およそ

10%が体内に吸収され

そのうち、0.6%~0.7%が長期にわたり

体内に残ると考えられています。


 

「ほっ・・・・(安心)」

 

 

いえいえ

安心するのは早いですよ。

よく考えてみてください。

 

 


微々たる量かもしれません。

しかし、微々ある量でも


最初に話したように

AGEは体外に非常に出しづらいもの。


だから、

塵も積もれば山となる

ではありませんが、


微々たる量でも、

毎日3食のうちに毎回

AGEを多く含む食品をとっていれば

体内にAGEはどんどんたまっていきます。



まずは、

調理法を工夫してみてください。


焼いていたものを

蒸したり煮たりに変える。


野菜は極力生で摂る。


など、

焦げの少ない調理法を選択していきましょう!